台湾の「商売の神様がいる行天宮」に行って切実にお願いしてきた。

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エリー

いつもはアートスポットや食べ物、台湾スイーツのお店ばかり訪れていましたが、今回は伝統ある有名な廟「行天宮」にやってきました!

MRT「行天宮」駅から徒歩5分ほど、普通の町並みから突然現れる大きな廟は見ごたえがある

こちらの「行天宮」はあの三国志で有名な「関羽」が奉られています。
関羽は諸説もろもろあるそうですが、そろばんなど計算や利益ごとに関する発明ごとを成し遂げたことから、商売の神様として信仰をあつめているそうです。

行天宮駅を出ると比較的大きな建物があって、このあたりはビジネス街になっているそうです。
美味しそうなお店も色々あったので、街ブラすると楽しいかもしれません。

行天宮の門を入るとすぐに手を洗うところがあります。
鏡の真ん中に書かれた「洗心・問心」の文字。
「心に問いかけ、手を洗い、心を清める」という、この一連の流れを表したように感じます。

「今の私はこの鏡にどう映るんだろう…。」そんな気持ちでシャッターを下ろしたのを覚えています。

さて、手を洗い心を清めたので早速参拝場所に行ってみましょう。

参拝場所でもある本堂前は、朝にも関わらず大勢の人が、心を静かに手を合わせていました。

小さくて分かりづらいですが、扉の奥にいるのが関羽。
長いひげと凛々しい姿が、特別な存在感を放っていました。

後ろ側には、青い服を着た方たちがいらっしゃいます。
「効労生」と呼ばれる行天宮のお弟子さんで、お経を読んだりお線香を渡したり、参拝に来られる人たちのサポートをしてくださいます。

私も拙い中国語で、わからないことを何度も聞きにいきましが、言葉がうまく通じないときは、文字を書いて教えてくださったり、中には日本語ができる方もいらっしゃったので安心して参拝することができました。

申し出ると「平安カード」というお守りが頂ける

本堂の中には、様々な言語のリーフレットが置かれています。
その説明を読むと「ご希望の方は平安カードをお渡しします」と書いてあったので、早速聞きにいきました。

この平安カードを手に持ち、関羽様の前に立って「自分の名前・生年月日・住所」を告げます。そして普段身につけておくと平安が保てるそうです。

気づいたら、予定滞在時間を大幅に超えていました。
お経の音、お線香のにおい、手を合わせる人々の表情にいろんな思いを頂いた気がします。

さて、充分にお参りを済ませたので、次の目的地へ向かうことにします。

近くにある地下への階段を降りていくと、あの有名な占い横丁が並んでいた

また再び街ブラをしていると地下への隠し通路みたいな入り口に遭遇。

下を降りていくと占いが並んでいました。
そうここは、あの有名な行天宮近くにある占い横丁!

日本語堪能なおばちゃんがいらっしゃったので、「台湾の俳優さんの話や、京都によく訪れるという話」を色々していました。

台湾は人隣が近くて、気さくにお話しできるところが楽しいなぁ♡とハッピーな気持ちで、この占い横丁を後にしました。

行天宮の空気感が伝わるように、動画撮ってきたよ

本堂の手前までですが
新たに入手したOsmoPocketで撮影してきたので、良かったら見てみてくださいね。

エリー

今年はお仕事本気で頑張りたいから、めっちゃ切実にお願いしてきたんだよ。
願うことも大事だけど、まずは行動しろぴよ!!

小籠包文鳥

行天宮

住 所 / 台北市中山區民權東路二段109號

電話番号 / 02-2502-7924

URL / 行天宮