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エリー
カフェの場所は「MRT松江南京駅」近く。
この辺りは駅を北上すると行天宮があったり、ジューシーな鵝肉で人気な阿城鵝肉があったり、観光スポットとしても栄えている場所。
それにも関わらず、ゆっくりする時間が見つけられなくて、後回しになっていたFikaFikaCafe(フィカフィカカフェ)さんにようやく行くことができました。
お店に入ると、美味しそうな珈琲の匂いに包まれて、ついつい長居したくなる空間。
この日は午前10:30ぐらいにオープン。開店の20分後に入店したのですが、もうお客さんで大賑わいでした。
平日にも関わらず、この人の多さに愛されているカフェだなぁと、つい頬が緩みました。
テラス席でまったりする人、友達とモーニングする人達に私も紛れてみます。ドキドキ。
お店の正面、ガラス張りには「ノルディックロースター2013チャンピオン」の称号が記されていました。
入ってみるなり、メニューがわからなくてさらにドキドキ。
無事お目当のものを注文できるのかな。
困り顔の私に、店員さんが「Japanese?」と聞いてくれたので、大きく頷くと日本語のメニューを取り出してくれました。
ちょっと見にくいかもですが、キューブラテ(アイス珈琲のキューブをミルクで溶かして飲む)や、あまり見かけないコーヒーレモネードなど、珍しいメニューがいっぱい並んでいました。
台湾といえば、やっぱりお茶。どれも全部飲んでみたかったけど、今回はせっかくバリスタチャンピオンのお店に来たのだから、珈琲を頂くことにしました。
ショーケースには美味しそうなスコーンやパンが。
ケーキももちろんありましたよ。しっとりしたチョコケーキが苦めの珈琲に合いそうですね。
白地に木目が北欧風なカウンター。本格的な珈琲マシーンが多数並び、次々珈琲が注がれていきます。
店内の至る所に、珈琲豆やドリップコーヒーなどが販売されていました。
珈琲豆の種類も豊富だし、家で手軽にフィカフィカの味を楽しめるって素敵ですよね。
甘々じゃない程よい苦味のカフェラテと、香ばしいピーナツバターベーグルが優しい気持ちにさせてくれた
こちらはカフェラテ150元(およそ600円)。カフェの平均価格帯でいうと、割と高めかなという印象。でもこの滑らかな泡とグラデーションを見るとまさに芸術品。納得のいく価格でした。
本格的なラテアートを見たのが初めてだったので、思わず「オォー!」と言ってしまい、いろんな角度で写真を撮りました。
香りがすごく良かったので、冷めないうちに…と頂きました。
そしてこちらは、ピーナッツバターヌテラベーグル120元(およそ480円)。
カリッカリのベーグルに濃厚なピーナッツバターが余すとこなく塗られていて、こちらもとても美味しい。
パンの甘さを、カフェラテの苦味が中和してくれていい相性でした。
午後は込み合うそうですが、午前中は程よく空きもあり、ゆっくりとしたブレックファーストが楽しめると思います。
FikaFikaCafeさんのFacebookで、メニュー表を見つけたので(後ろの方に日本語表記あり)、事前に確認しておくのもいいかもしれませんね。
帰り際に店員さんが「美味しかったですか?」と聞いてくださって、「真的很好喝!(本当に美味しかったです!)」と満面の笑みで言ってしまいました。言葉あってたかな…笑
エリー
小籠包文鳥