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エリー
台南の新美街は、昔ながらのレトロなお店が多く、古民家などをリノベーションした、オシャレカフェやホステルが多いです。
赤崁樓からも近く、台南を観光するのにとっても良い立地。
レトロ可愛い空間に吸い込まれる、ホステル「來了」
今回宿泊したホステル「來了」も、古い建物を可愛くリノベーションされていて、建物の奥に中庭があり、その奥にあるもう1つの建物が宿泊スペースになっています。
中庭も緑の多いオシャレな空間。
日差しが穏やかな朝に、ここで朝食を食べたら気持ち良いだろうなぁと思うぐらい心地いい場所でした。
ホステル「來了」は元々カフェも併設されていて、入り口側の建物をカフェエリア、中庭を挟んだ向こう側の建物をホステルエリアとして使用されていたそうです。
今はカフェは閉店されているので、ホステルだけですが、朝食を取るお客様にカフェ側のエリアを提供しているのだそう。
カフェエリアには沢山の台南観光本が置かれていました。私の好きな佐々木千絵さんの「LOVE台南」も置かれていて嬉しい♡
チェックインを済ませて、今回宿泊する「來了」のお部屋へ
チェックイン時はスタッフのお姉さんが、丁寧に宿泊施設の使い方、台南の観光地など「來了」お手製の地図を使って説明してくださりました。
「來了」のお姉さん癒し系で、優しくて本当に良いです!大好き♡
エレベーターはないので階段で2階まで移動。
私のスーツケースはいつも重いのでちょっと腰が砕けそうでした。
同じくエレベーターがないと辛い方は、階段での行き来になるので、ちょっと注意が必要です。
2階から見た、宿泊場所へつながる廊下。
さっきご紹介したカフェとホステルの中庭とはまた違いますが、縦に長い敷地内ですね。
チェックイン時間は、15:00〜18:30の間で設定されていて、ホテルとは違って好きな時間帯を自由に選べないのでご注意くださいね。チェックアウトは11:00。
24時間フロントに人がいる訳ではありませんが「何かあったらすぐここに連絡してね」という連絡先を頂きました。
まるでオシャレな女の子のお家に招待された気分になる、隅々まで可愛くてクリーンなお部屋
今回宿泊したお部屋はスタンダード ダブルルーム(16m²)。
縦長構造ですが、特に不便なく2人でちょうどいい広さでした。
窓が多いから圧迫感は全然ありません。スーツケース2つ分広げても余裕はありました。
スタンダードルームはベッドではなくマットレスですが、分厚くてフカフカ。すぐ近くにコンセントもあるので便利です。
洗面台とちょっとしたデスク。
椅子もついているので、女性はお化粧するスペースとしても便利ですよね。ドライヤーも置いてありました。
珈琲とマグと電気ポットもついています。
冷蔵庫はありませんでしたが、スーペリアルーム・デラックスルームだとあるようです。
そしてこちらがシャワールーム。
白いタイルが眩しいくらいクリーンでした。アメニティはシャンプー&リンスとボディソープ。必要最低限の設備だったので、必要な方はお風呂セットを持って行ったほうがいいと思います。
床のテキスタイルデザインがとっても可愛い。
トイレも同じく白を基調とした清潔な空間。
部屋の窓からはこんな感じの景色が楽しめます。廊下の天井は吹き抜けで、風が心地よかったです。
登ってきた部屋に続く階段も、格子があったりレトロ可愛いです。
ベッド(フカフカマットレス)の横にも窓があり、ちょっとしたテラスになっていて外にも出られてます。
扉の段差に座り、夜風に当たりながらビールでも飲んだら心地いいだろうなぁと想像力が膨らみます。
窓を少し開けて寝ていたのですが、朝になると「トントントントン、ジュワー」という朝食を作る音と美味しそうな匂いがしてきました。幸せな瞬間。
來了の朝食は、野菜たっぷりの美味しい嬉しい爽やかごはん
朝ごはんの時間は8:00。
昨日フロントで対応してくださったお姉さんが、笑顔で迎えてくれました。そして「好きな席に座ってね、お水カトラリーはセルフだよ」と教えてくれました。
そしてこちらが朝食。
フワフワの饅頭も付いていて、朝にぴったりの一品。何よりお姉さんの手作り朝食をいただけるのが嬉しかったです。
エリー
小籠包文鳥