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エリー
文青系なおしゃれ魯肉飯屋さん、味は老舗の味で人気爆発!
まずは「文青」についてご説明しようと思います。
文青(ウェンチン)って何?有田焼??って思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、文青とは「文芸青年」という言葉の略で元々日本の言葉が発祥になっています。
日本の雑誌でもよくある、シンプル・少し青みがかった世界・カメラを好み、本を愛し…と、なかなか言葉では言い表せられないのですが、いわゆる「シンプルでオシャレな世界を好む若者」のことを「文青や文青系」と言われ、ここ数年流行からカルチャーへと根付いていっています。
なぜ魯肉飯の記事でこんなに文青を熱く語るのかというと、私も文青が大好きで、当初から(実は今もですが)文青に刺さるような台湾の発信をしたいと思っているからです。
お店の外観やロゴデザインなどまさにシンプル、文青系!
だけどおしゃれさだけじゃなく、この日も行列ができるほどの人気っぷりでした。
店内が混むからか、お持ち帰りのお客さんが多かったです。
住んでいらっしゃる方ならお家でゆっくり食べるほうがいいですもんね。
私は店内で食べたかったので、少しだけ待ったら案内してもらえました。
お店はそこまで広くなく4テーブルほどだったので、ピークの時間帯を避けたほうがいいかも知れません。
注文したものはこちら!
魯肉飯(小)と、招牌排骨酥湯(揚げスペアリブスープ)。
魯肉飯は小と大があるのですが、小で充分、お茶碗一杯分ぐらいの量でした。
魯肉飯でもいろんな種類や形状の魯肉飯がありますが、こちらは脂身の多い豚肉を細かく切った感じ。
でも全然油っぽくなくて、台湾特有の調味料(五香粉や漢方)などの味はあんまりしなかったので、そういうのが苦手な人はすごくハマる味だと思います。
五香粉好きな私でも全然物足りなさもなく、ナチュラルに美味しくておかわりしたくなりました(笑)。
こちらは、招牌排骨酥湯(揚げスペアリブスープ)。
排骨(揚げた骨付きチキン)とパクチー、あとは冬瓜が入っていました。
排骨(揚げた骨付きチキン)から出るダシって本当に濃厚で美味しくて、そこにパクチーがアクセントになってやみつきに。
一緒に入っている冬瓜もダシが染みてすごくトロトロ。すごく温まります。
他にもいろんなおかずがあって食べたかったのですが、胃袋は有限なので欲張らずに魯肉飯とスープでほっこりごちそうさま。
帰り道ふと振り返ってみたら、まだまだお持ち帰りの商品を待っているお客様がずらり!
この日は雨の日で寒かったのに「並んでまで食べたくなる」そんなお店なんだなぁと感じました。
北北車魯肉飯の場所が、本当に道の中の小さな路地だったので、見つけるのに大変かも知れませんが、ひとまず「大狗麵線(南陽店)」というお店を見つけたらそこを曲がってください。
きっと辿り着けるでしょう。
- サイト / 北北車魯肉飯
- 住所 / 台湾台北市公園路20巷21號
- 営業時間 / 11:30〜21:00
エリー
小籠包文鳥