台湾の南、高雄のローカルを感じることができる夜市「自強夜市 (苓雅夜市)」に行ってきたよ

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台湾旅に欠かせないのはやっぱり夜市!高雄に住んでいる人にオススメの夜市を聞いたところ「瑞豐夜市」「自強夜市 (苓雅夜市)」と聞いたので、早速行ってきました。

高雄で有名な「六合夜市」とはどう違うの?

地元の人に聞くまで知りませんでしたが、六合夜市はほとんど観光客の人ばかりだそうです。
せっかく旅行に来たなら高雄に住む人が普段行く、ローカル感あふれた夜市に行ってみたくて訪れました。
(前回紹介した85家莉莉(Chia Lee Lee Hotel)ホテルからも徒歩5分ぐらいのところにあります。)

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※花蓮市にも自強夜市があるそうですが、今回ご紹介しているのは高雄の自強夜市です。

まるで小籠包?! 肉汁溢れる「苓雅水餃大王」が美味しすぎた

自強夜市 (苓雅夜市)は、点心が美味しいお店が多いとそうなので、水餃子のお店「于家水餃大王」へ。

1個4元で、10個、15個と…5個単位で販売されています。この時は10個注文し、40元でした。安いー!お持ち帰りでも、お店の近くでも食べることができます。

皮が厚めだったので、この量を食べられるかちょっと心配…。
だけど、もちもちツルツルの皮で、噛むと肉汁がじゅわっと広がり、中に入っている白菜?のようなものが、シャキシャキ!

1個1個がそこまで重くなくて、あっという間に食べ終わりました。
物足りなくてお代わりしたかったぐらい。満足するまで食べるなら、一人10個は欲しいかも!(食いしん坊でごめんなさい。)

牡蠣たっぷり海鮮スープと魯肉飯は、最高の組み合わせ!

次に何を食べようかと歩いていると、海の幸の美味しそうな匂い。近づいてみると、牡蠣たっぷりの料理が!
「牡蠣オムレツ」にしようかと考えましたが、ここはあえて海鮮スープに挑戦。そしてずっと食べたかった魯肉飯があったのでそれも注文しました。

お店の名前をちょっと忘れてしまいましたが、台湾の地形に「蚵仔煎」という文字のTシャツを着ておられました。(結構ネットで調べたんですが、わからず…。)
お揃いで可愛かったです。

こちらが海鮮スープ、海鮮と言えども、牡蠣の量が多くて感動。
日本だとこれだけ入ってたら、値段高いだろうなー。と謎なことを考えながら味あわせていただきました。
シンプルな海鮮エキスというか、コクのある潮の味。美味しかったです。

こちらは魯肉飯。固まりタイプではなく、そぼろタイプ。甘辛ソースが、お肉とご飯に絡んでとっても美味しかったです。
高雄は海の幸が、本当に美味しい。さっぱりスープと濃いめのご飯が相性抜群でした。

夜市はやっぱり欠かせない

地元の人が訪れる、お店型の美味しいご飯屋さんも捨てがたいですが、やっぱり夜市をぶらぶら食べ歩きできるのも台湾ならではですよね。日本にも週末だけでいいから夜市して欲しいー!
他にもローカル感じる、素敵な夜市があったら訪れてきます。