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エリー
高雄の海につながる大きな河「愛河」で、水辺からの夜景が楽しめるクルーズ船「愛之船」が毎日行き来しているんです。昼間は高雄の景色が、夜はイルミネーションが楽しめます。
乗船時間はおよそ20分という結構長めのクルーズ。
乗船の待ち時間など考慮して、1時間ほど時間の余裕を見たほうが良いと思います。
愛之船乗り場は愛河を挟んで2箇所
愛之船乗り場は2箇所あり、1つは高雄MRT鹽埕埔駅から徒歩15分ほどのところにあります。
二二八和平公園内にあって、河沿いを歩いていくととても派手に光っている「仁愛站」という船乗場があるので、そこでチケットを買って船が来るのを待ちます。
もう1箇所は高雄MRT市議会駅から徒歩15分ほど高雄アンバサダーホテルの向かいにあるようです。
こちらが愛之船チケット。値段は1人150元(およそ600円)です。
チケットを渡されると「こっちだよ〜。」と船乗場まで案内してくれました。
もうすでに夜景が綺麗!噴水のショーが始まると、案内してくれたお姉さんが「ショー始まったよ!」って教えてくれました。
これは船に乗らなくても、河沿いから見るだけで充分夜景が楽しめるのではないかと内心思いましたが、そんな煩悩は振り落としクルーズ船が来るのを待ちます。
仁愛站
高雄MRT鹽埕埔駅から徒歩15分 二二八和平公園内。
国賓站(高雄アンバサダーホテル)
高雄MRT市議会駅から徒歩15分ほど高雄アンバサダーホテルの向かい。
値段 1人150元(およそ600円)
平日 15:00〜22:00
日曜祝日 9:00〜22:00
では早速、愛河クルーズ「愛之船」に乗船!
満を持して一番前の席を確保。
でもガイドさんがめっちゃ目の前に立たれたので、なんか始終気まずかったです(笑)。モニターもあるので、できれば真ん中辺りに座るのがベスト。
船が動き始めて、ガイドさんが愛河の由来、街の紹介など話してくれます。全部中文アナウンスだったので、聞き取りが難しかったです。
愛之船乗り場、結構遠くから見たらすごい装飾。
また船内では、台湾演歌みたいな音楽が流れていて、台湾っぽいなぁとほっこりしました。
この日は1月で台湾も冬。
さすがの高雄でもこの時期の乗船は結構寒かったです。
パーカーやストールなど羽織りものがあると良いかもしれません。
1番の見所は、この高雄アンバサダーホテル辺り。
噴水が間近で見れたり銅像から光線が出ていたり、異国の雰囲気満載です。
アンバサダーホテルすごいなぁ…。
さてさて20分ほどのクルーズが終わって、船乗場に戻ります。
ネオンの色使いも台湾らしくて好き。
船を降りたら、月がとっても綺麗でした。寄り添って見ているカップル越しに、写真をパシャリ。
良い夜だなぁとほっこりさせて頂きました。
エリー
小籠包文鳥