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エリー
昨年、インテックス大阪で行われた「ツーリズムEXPOジャパン」に、なんとプレス枠で参加させて頂いたんです。その時にもぎ取った宿泊チケットを今回利用させて頂きました。
場所は台南で「ゴールデンチューリップRS ブティックホテル (臺南榮興金鬱金香酒店)」というホテル。
せっかく宿泊させて頂くからには、いっぱいレポートしなきゃとホテルの調査をしてきましたよ!
赤崁樓のすぐ近く、異国のオーラを放つ世界観が素敵なゴールデンチューリップRSホテル
2017年に出来た「ゴールデンチューリップRS ブティックホテル」。台鉄台南駅から徒歩10分ほど、近くには赤崁樓があり、また徒歩10分で林百貨にも行けて、とても立地が良いです。
入り口から高級感漂う雰囲気。
こんなところに泊まれるの!?とおどおどし始めました。
どこを見渡してみても、隅々まで洗練された空間。
素朴なイタリア式風彩と、古い歴史を持ったヨーロッパ美学を再現しているそうです。
ロビーの大きなステンドグラスとシャンデリアは圧巻!
なんとこのステンドグラス、19時・20時・21時に3分程度の光のショーがあるそうです。
エレベーターもゴージャス。
夜は特にロマンチックな雰囲気で、ずっと見ていたくなるようなロビーでした。
フロントは24時間対応で、英語・日本語ができるスタッフさんがいらっしゃいます。(メールのやり取りも日本語でご対応くださいました。)
また朝ごはんは和洋中から選べて、チェックイン時にどれが良いか聞かれます。
また、レンタサイクルも無料で貸出してくれるし、他にもフィットネスルーム、屋上には宿泊者限定で使えるファンタジー小説とテーブルゲームが楽しめる施設もあって、ホテル内でも1日過ごせてしまう空間です。
すべての空間で統一された世界観は、まるで小さな美術館のよう
エレベータを出たら、廊下の絨毯がふわふわ。
壁紙もドアも電気も全部可愛くて、部屋に入るまでのワクワク感がすごい。
この日ご用意頂いたお部屋は、デラックスダブルルーム(26㎡)。
当初はバスタブ無しのお部屋ということだったのですが、グレードアップしてくださって、バスタブありのお部屋に宿泊させて頂きました。
このロイヤルブルーのクッションにレースのカーテン、本当にディズニーの世界みたいです。
テレビは最新映画からフライト情報や天気情報など幅広いチャンネルをカバーしています。日本のテレビもリアルタイムで放送されていました。
横にはちょうどいい大きさのデスクも。
どこを撮っても絵になる空間。
この椅子もフワフワで座り心地良かったです。
そして一番驚いたのが、充実したミニバー。
小さい冷蔵庫はもちろん付いていて、ミネラルウォーターにジュース、ネスプレッソの珈琲から台湾ビールまで品揃え豊富。お菓子も3袋ほどあって、なんとこれ全て無料で頂けます。
ずっと飲んでみたかった、鄭成功さんの成功ビール。
ネスプレッソがついたホテルなんて初めてだ…とうっとり。
台湾の格子模様タイルがすごく可愛い。細部のこだわりがすごいです。
そしてこちらがアメニティ。
他にはバスローブ・ガウンや、ドライヤー、アイロン一式も揃っています。
シャワーとトイレは一緒のタイプですが、スライド式の透明ガラスがあるので、シャワー中トイレは濡れないし、透明ガラスのおかげで狭さも感じず、すごく快適に使用できました。
バスタブは寝転べるぐらいの大きさで、私(155cm)が足を伸ばしても少し余るくらい広かったです。
ホテル内の設備は至れり尽くせりで、一日の疲れをスッキリ癒やすことが出来ました。
まるで4つ星レストランのよう!ゴールデンチューリップRSの美味しい朝食
朝食が頂けるレストランは1階のフロント横にあります。
ホテルの世界観を崩すことなく、統一された空間。まるで朝から4つ星レストランに来たみたい。
最初にドリンクを聞かれるので、ホットコーヒーを注文しました。(ナプキンの形は台湾バナナかな?)
こちらが和洋中の中から選んだ、中華料理の朝ごはん。
お粥に鹹蛋(塩卵)、メンマ(台湾ラバーの心を掴んでいる)、あとは卵焼きにあっさりとした茹で野菜。
一日の始まりに丁度いい量の優しい味付けの朝食でした。
ロビーでうっとり、部屋に入ってさらにうっとり、お風呂で疲れをとって、朝食で癒やされる。
なんてパーフェクトなホテルなんだ!!と嬉しい悲鳴でした。
本当に胸を張ってオススメできるホテルです◎
エリー
小籠包文鳥