この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品の売り上げは、ブログや活動の運営費に使わせていただいております。
エリー
この辺りは「赤峰街」と呼ばれ、昔ながらの古い建物をリノベーションした、おしゃれなショップが多いんです。
今回訪れた「饅飽 MAN BAO」もその一つ。包子料理をメインにしたカフェに訪れるのは初めてなので、どんなお店だろうとドキドキ。
友人2人で営業している「饅飽 MAN BAO」は明るくアットホームなお店だった
真っ白なタイルに大きな窓、風通しの良い雰囲気に温かみのあるこの「饅飽 MAN BAO」の看板。
あとから聞きましたが、オーナーさんの一人がデザイナーをしているそうで、このロゴも作られたそう。
窓に描かれたアートも「私が描いたんだよ〜。」と教えてくれました。
外帶(ワイダイ → テイクアウト)のメニューも。ドリンクがすごく充実していますね。
店内はカウンターが3席とテーブルが1席ありました。
可愛いアメリカンな雑貨と木目調の家具が温かみがあって居心地よくて、ついつい長居してしまいそう。
壁にかわいいイラストを発見。
オーナーさんが「これ日本人の友だちが描いてくれたんだよ、似ているでしょう。」と嬉しそうに教えてくれました。
「本当!似ているね、可愛いね。」と返事。
オーナーの2人はとっても明るくて、丁寧に色々説明してくれました。
ちなみに私は中文は全然話せません(笑)。
オーナーさんたちは中文と英語で…。
お互い共通言語を持たないけれど、ボディーランゲージと少しの中文で色んなお話をしました。
思わずカメラを構えたくなるぐらい店内はおしゃれ。
さすがデザイナーをされているオーナーさん、隅々まで抜かりなくお店の雰囲気が作り込まれていました。
店内ばかり撮って、肝心のメニューを撮り忘れていましたが、バーガーとサラダ、ドリンク付きのセットメニューが4種類ほどありました。
オーナーさんがメニューを持ってきてくれたとき、バーガーの種類を一つ一つ教えてくださいました。そして「ソーセージ玉ねぎバーガー」が食べたかったので、そちらを注文。
調理中もこちらを気にしてくれて「1人で台湾にきたの?どこから来たの?」といろいろお話をしてくれました。すごくフレンドリーな2人のオーナーさん。
お店のロゴの刻印がとっても可愛い「饅飽 MAN BAO」のバーガー
そしてこちらが注文したバーガーセット「ソーセージと玉ねぎのピーナッツバター味」。
ピーナッツバターとソーセージって合うんだろうかと最初不安でしたが、美味しさにびっくり!
きれいな断面をお見せできなくてすみません。
ふわふわ包子にピーナッツバターが溶け込んで、それをソーセージと玉ねぎがアクセントとして味に締まりを出している感じ。
見てください〜!
本当にふわふわもちもちなんです。
食後の珈琲も、お店で焙煎しているので深みがある美味しさでした。帰り際に私の名刺をお渡ししたら「ブログに書いてね〜!」と笑顔のオーナーさん。
「うん!絶対書くよ!日本の友達にここのお店紹介するからね。」とお店を後にしました。
ふわふわもちもち、台湾の昔ながらの食べ物「包子」がこうやって斬新な味付けで、今も色褪せることなく、若い人たちに受け継がれていくんだなと感慨深かったです。
おなじみosmo pocketで撮影してきたよ
爽やかな空気感、ゆっくり流れる時間をぜひ動画で感じてみてくださいね。
エリー
小籠包文鳥