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台湾鉄道の大きなお店で、台北駅では台鉄弁当販売所が2箇所あって、今回は大きめの台鉄弁当のお店「臺鐵便當本舗」に行ってきました!
台北駅にある「臺鐵便當本舗」はお弁当だけでなくグッズもある
久しぶりの台北駅の大きな広場は、私が訪れた時はイベントのようなものが開催されていて、ブースがいっぱい設置されていました。
ちょっと見えづらいですが、床の模様に以前はなかったスマイルを見つけて私も思わず笑顔に。
台湾鉄道には、台湾全土で6箇所(台北駅・台中駅・高雄・花蓮・臺東・七堵)の駅で台鉄弁当が買えます。
台北駅にあるお店は大きくて「臺鐵便當本舗」と書かれています。
1号店は、台北駅1階の西3門に位置していて隣には臺鐵夢工場旗艦店という台湾鉄道のグッズが販売しているお店があります。
2号店は地下1階にあって新幹線乗り場の目の前にありました。新幹線を利用するときに便利な立地ですよね。
こちらは1号店のお弁当販売箇所の隣にある台鉄グッズが販売されている「臺鐵夢工場旗艦店」というお店。
結構広く、商品も多かったので鉄道ファンには見逃せない場所かも。私は鉄道の模型や色んな種類のローカル列車を見るのが好きなので、思わず見入ってしまいました。
記念スタンプは、鉄道好きさんの心をくすぐるかも。
台北はMRTの各駅で駅名が書いたスタンプがあって、一時期集めていましたがちょっと大変になってやめました(笑)。
台鉄弁当の特徴と種類
台湾のお弁当の特徴は「温かい」ことです。
日本の駅弁は冷たいままが多く、その感覚で台湾の駅弁を食べてみたら、なんとほんのり温かいのです。
台湾の人たちは冷えたご飯を食べるのを嫌う方が多いため、台鉄弁当もお店のショーケースで温められています。文化の違いに面白さを感じ、初めて台鉄弁当を食べた時は温かいことに感動しました。
今回注文したのは「福圓便當 100元」。
豚バラ肉・タケノコ・豆包・卵、季節の野菜などが入っています。
この甘辛くに煮込んだ豚バラ肉がほろほろでとても美味しい。卵もしみしみだし、野菜もシャキシャキでご飯に合います。
台北駅1号店で販売している台湾鉄道弁当
・排骨便當(スペアリブ弁当) 80元
・素食便當 (ベジタリアン弁当)80元
・雞腿便當 (鶏のもも肉弁当)100元
・懷舊排骨菜飯(昔ながらのスペアリブと野菜が入った弁当) 100元
・紹興雞腿排便當(紹興酒風味の鶏もも肉とスペアリブ弁当) 100元
・福圓便當(豚バラ肉弁当) 100元
・醬燒雞丁便當(醤油焼き鶏肉弁当) 100元
・排骨經典便當(定番スペアリブ弁当) 100元
・植物肉蔬食便當(蛋素) (植物性のお肉が入ったベジタリアン弁当 卵なし)100元
同じスペアリブ弁当でも、シンプルな内容のものから昔ながらの味のものまで種類豊富ですね。
日本ではあまり見かけない、ベジタリアンのお弁当も充実していてすごいです。
おまけ 高雄駅で駅弁を買ってみた
2020年、高雄に行った時に訪れた「臺鐵便當本舗」。
こちらも台北よりは小さいですが、品揃えがとても良かったです。この日販売していたのは、
五色蔬驛便當(100元)・懷舊圓滿排骨便當(100元)・阿里山便當(100元)・幸福八角排骨便當(80元)・紫米素食飯(80元)・幸福八角素食便當(80元)です。
台北駅の臺鐵便當本舗では見かけない品揃えで、まるで電車で食べられるご当地グルメのよう。
注文したお弁当はこちら「幸福八角素食便當(80元)」。
お肉やお魚を一切使わないベジタブル弁当で、揚げ豆腐やさつま揚げのようなものがまるでお肉のように美味しい!野沢菜のような野菜も◎。
そしてもう一つ、お馴染みの「幸福八角排骨便當(80元)」。
ジューシーな排骨の味がお弁当の白ごはん全体に染み渡りとっても美味しい。
現在では、この台鉄弁当といえばこの形の容器「昔ながらの八角形の形」をしたお弁当はコストの影響で無くなってしまい、丸い形や四角の形に統一されました。
少し寂しいですが、味は変わることがないのでこれからも台湾ローカル鉄道に乗った時は、台鉄弁当を楽しみたいと感じました。
「臺鐵便當本舗」のアクセス方法
住所 / 台北市 中正区 1階
営業時間 / 9 : 30 ~ 18 : 30
「台北駅 臺鐵便當本舗1号店」の近くにあるお店はこちら
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旅先でゆっくりお弁当を食べながら電車に揺られるなんて、贅沢な時間だピヨ!