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エリー
台中駅正面側は「宮原眼科、洪瑞珍」など有名なお店が集まっています。
台中駅裏側にも何かないかなぁ…と探していたら、昔ながらの名店があると聞いたので、こちらの老舗台湾の朝食屋さん「天津苟不理湯包(ティエンジン ゴウブリ タンバオ)」に行ってきました。
看板はないけど、行列ですぐに見つかる人気店
一番の目印になるのはこちらの福德祠という廟です。とってもインパクトが強いので、朝食屋さんに向かって歩いていると1番に目につくはず。
この廟の斜め向かいにある青い屋根が見えたら、そこが「天津苟不理湯包(ティエンジン ゴウブリ タンバオ)」です。
メニューはすごくシンプル。包子と蛋拼系、あとは豆漿とか奶茶です。
山積みにされたセイロ。蒸した良い匂いが漂ってきました。
豆漿、紅茶はセルフサービス式でした。自分でコップ持ってきて入れてる方もいらっしゃいましたよ。
並んでいると、店内でお肉を包むスタッフさんが。馴れた手付き、すごい早さで一つ一つ丁寧に包んでいました。
この段階でもう美味しそうだよ。
レジの老闆娘らしき人に、ちょっとだけ中文で注文したら「あんた中文喋れるの、すごいね!いいカメラ持ってるから、ちょっと撮ってよ。」みたいな感じで(全然聽不懂で、聞き取れなかったのでニュアンスです。)たくさん入った包子のセイロを見せてくれました。
そして、私が注文したのはこちら「湯包(タンバオ)16元」と「ネギ入り卵焼きの葱花蛋(ツォンファーダン)20元」、あと「ミルクティーの奶茶(ナイチャ)17元」です。
湯包(タンバオ)とネギ入り卵焼きの葱花蛋(ツォンファーダン)。素朴だけど絶対美味しいやつです!
テーブルに色んな味付けソースがありました。私はそのままの味が好きなので、何もつけずにいただきます。
持ったら、指が食い込むぐらいフカフカ!湯気は写らなかったけど、熱々です。
一口いただきます!肉汁ジュワッ!!皮は厚皮タイプだけどモチモチしてて美味しいです。
行列ができるのが納得のお味でした。
葱花蛋(ツォンファーダン)も、昔ながらのお母さんの薄焼き卵みたいで美味しかったです。この量だと一瞬で食べてしまって、おかわりしたくなりました(笑)。
これぞ台湾の朝食屋さん!といったお店の雰囲気も、外で食べる湯包もとっても美味しかったです。
あの肉汁をまた味わいたいので、台中に来たら訪れようと思います。
小籠包文鳥
エリー
営業時間 / 05:30 〜 11:30
住所 / 台中市東區信義街63號