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台湾スイーツ代表と言ったら「かき氷に豆花、パイナップルケーキ」と色々思い浮かびますが、実はあまり豆花のことをよく知りませんでした。
日本で売っている豆花を食べても、「ミルクプリン…豆腐プリン…なのかな?」と思っていましたが、今回台湾で本格豆花を食べ、目覚めました!美味しいです!!
そんな豆花、訪れたお店を紹介します。
レトログリーンのお店が可愛い「庄頭豆花担」。種類が豊富でビックリ!
私が訪れたときはもうすでに日が暮れていましたが、夜でも目立つこのレトログリーン。看板は「庄頭豆花担(ジュアントウ ドウファ ダン)」と書かれています。
どういう意味だろうと調べたら、台北ナビさんが解説してくれていました。
「庄頭」とは台湾語の「ゼンアタオ(発音がむずかしい…)」からきており、小さな村落という意味があるそうです。「豆花担」は豆花を売り歩く際に用いる天秤棒のこと。
庄頭豆花担 | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ
昔からその地域に根付いているような、村で歩き売りしているようなイメージでしょうか。わくわく!
ここぞとばかりに、カスタマイズしてみる!
いざ、注文!
豆花も「黒豆花」と「白豆花」と種類があります。黒豆花のほうが栄養価が高くて作るのにも白豆花より手間がかかるそうです。どちらにしようか迷ったときは、ハーフ&ハーフもできるみたいですよ。
そして、私が頼んだのは白豆花の「黒糖石花凍(寒天)+紅豆(あずき)+小薏仁(オオムギの一種)」トッピングです。氷も少し入ってひんやり美味しい!
小薏仁(オオムギの一種)がプチプチとした食感で美味しくて、寒天の黒糖味とあずきの味が入り混じってるのに、そんなに甘くなく食べやすい!
正直もう一杯食べたくなりました。ひんやりした後に、温か豆花を食べるなんて最高じゃないですか?!
器が小さく見えるかもしれませんが、丼鉢一杯分ありました。これで40元です。
安くて美味しいって正義すぎる…。
当分豆花食べ歩き、食べ比べをしていきたいと思います。
テーマは「私だけの豆花、あなただけの豆花探しの旅」です。どうぞ温かな目で見守ってやってください。
庄頭豆花担
住 所 | 台北市市民大道四段73号 |
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電話番号 | (02)8771-6301 |
営業時間 | 12:00~22:00 |