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エリー
森高砂咖啡館のロケーションと雰囲気
台湾は、LOUISA COFFEEのような大きな珈琲チェーン店から、隠れ家的な個人カフェまで美味しい珈琲屋さんがあります。
今回ご紹介する「森高砂咖啡館」の珈琲は全て台湾産。
台湾産のコーヒーは生産数が少なく人件費もかかるので、とても高級品。そんな幻のような台湾の珈琲を頂いてきました!
台北の歴史ある迪化街から少し歩いた場所にある「森高砂咖啡館」。
日本統治時代を思わせる、大正モダンな建物に目が引く人も多いはず。私も何度も迪化街に行く途中で森高砂咖啡館を見つけ、どんなお店なんだろう、ちょっと高そうだなぁと思いながらお店の前を通り過ぎていました。
アクセス方法は、台北MRT中山駅から徒歩15分ほど。北門駅からだと10分弱で到着します。
迪化街も近くにあるので観光にとても便利なエリアです。
店内はとてもクラッシックで高級感漂います。
お店の棚には沢山の珈琲豆が陳列されていて、これは全て台湾産の珈琲だそうです。
台東太麻里の珈琲豆。台湾の各地で採れる珈琲豆が大切に並べられています。
他にも台湾鉄道のロゴが入った入れ物なども置かれていて、可愛くて思わず買ってしまいそうになりました。
森高砂咖啡館で味わう台湾産コーヒー
こちらがメニュー。
台湾の南投県、雲林県、台中の珈琲豆など、台湾の各地から採れた珈琲豆が集結しています。
私は今回、金木犀の香りがする「台東県太麻里郷」のホット珈琲を注文。
まるで実験器具のような珈琲セット。
森高砂咖啡館は提供方法にもこだわりがあり、氷水に浸かった試験管に冷やされた一口分の珈琲とホットの珈琲が一緒になって持ってきてくださいます。
試験管に入った珈琲は、大きな氷が入ったグラスに入れて最初に飲みます。
森高砂咖啡館ではアイスコーヒーを試飲して豆の質をチェックした後にホットコーヒーを楽しむという独特なスタイルを提供しています。
その後、ホットコーヒーが入ったカップで、淹れたばかりの香り豊かなコーヒーを堪能することができます。
台湾珈琲は珈琲の域を超えるほど香り豊かですごく癒されます。
こんなゆったりとした時間を台湾で過ごし旅の疲れを癒すのもいいのではないでしょうか。
住所 / 台北市大同區延平北路二段1號
営業時間 / 12:00~21:00(金・土12:00~22:00)
サイト / 森高砂咖啡館
エリー
小籠包文鳥