台中洪瑞珍の隣、立地抜群オシャレな1969ブルースカイホテル(藍天飯店)

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エリー
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台中駅から徒歩10分ほど、サンドイッチ屋さん「洪瑞珍」の真横にあるラグジュアリーな雰囲気漂う高級ホテル「1969ブルースカイホテル(藍天飯店)」に念願叶って宿泊して参りました!

こちらのホテルは前から存じ上げていたのですが、高級(普通のホテルよりちょっと高い)だったの手が出ない状態だったのですが、コロナが緩和され3年待っての訪台。

次また行けなくなるかもしれない!と思ったら少し高くても行きたいところに行こう。と覚悟が決まり宿泊して参りました。

ホステルにはホステルの良いところがありますが、ホテルにはホテルの魅力がありますね。全てが豪華で居心地良くて、言葉は全然通じませんが宿泊時は安心して滞在することができました。

トランク重ねとシャンデリアが印象的な1969ブルースカイホテル(藍天飯店)

こちらのホテルは1969年にオープンしました。このホテルの周囲もリノベしたお土産屋さんで有名な「宮原眼科」や同じ系列のスイーツ店「第四信用合作社」などもあり雰囲気がすごく統一された観光地になっています。

それもそのはず、こちらのホテルも宮原眼科を手がけたデザイナー集団によってリノベされたのです。

どことなく無機質、だけどおしゃれな洋館のような佇まい。
フロントカウンターのスタッフさんは英語と中国語のみ対応可能でしたが、とてもわかりやすく親切に対応くださいました。

レトロなエレベーターはまるで林百貨を思い出しました。
日本が台湾を統治していた時に作られた建物なのかと想像もでき、今もこうして残っていることが台湾で日本を感じる瞬間で奇跡のような愛おしい気持ち。

台南のお土産雑貨店といえばこちら!日本統治時代に作られた歴史的建造物「林百貨」

台南 林百貨の4階にあるHAYASHI CAFEで台南名物椪餅(ポンビン)や固めプリンを食べてきたよ

今回のお部屋は6階。
エレベーターが開いた途端美しい曲線美の長くてふかふか絨毯の廊下。

部屋と部屋との間には広く距離が取られているからリノベホテルでも防音効果がある印象でした。

照明類、小さなランプも含めてこちらから全消灯できたり、日中掃除しても良いかなどの申告もこちらから出来てとても便利。

1969ブルースカイホテル(藍天飯店)ダブルルームのお部屋のご紹介

1969ブルースカイホテル(藍天飯店)はシングルルームはなく、ダブルルームからになります。
部屋の大きさはおよそ20 m²ほどで全面窓があり、朝は日差しで目が覚めて心地いい。

お一人様には勿体無いぐらいの広さとベッドの大きさに、びっくり。
服やお化粧に使える鏡のあるエリアとミニバー兼ディスクがあり、ちょっとした仕事もできます。

部屋の所々にあるレトロアイテム。
電話は黒電話だけど実際に使えるものでした。可愛すぎる。

こちらはミニバー兼ディスク。
ホテルの「1969ブルースカイホテル(藍天飯店)」という名前にちなんで、青色のペアカップやケトルがとても可愛い。

お茶のティーパックや珈琲や紅茶、お水も1本冷蔵庫に入っていました。

続いて、シャワールームやトイレ。
床がマジョリカタイル風のデザインで、台湾好きさんの心をグッと掴んでくる感じ。

とても清潔的で、トイレはウォシュレットもついていました。

バスタブはないけどシャワールームはとても広い。
洗っていてもゴンゴン壁にぶつかることなくスムーズに使うことができました。そしてシャワー圧もお湯の温度もしっかりしていて言うことなしです。

シャワールームの外に水が漏れて、洗面台あたりが水浸しになるという問題が台湾では良くあるのですが、こちらのホテルでは全然そのようなことはありませんでしたよ。

こちらはアメニティ。コロナ禍後だからか、一つ一つ袋に入って、とてもシンプルで簡潔的。
日本のビジネスホテル並みでしたが、コームが入っていたのが嬉しかった。

ホテルの雰囲気にあうラグジュアリーなコップ。色合いも可愛い。

そしてシャワー周りで一番良かったのがこちらのシャンプー。
地元の茶葉を使ったシャンプーだそうで、香りも良いし髪の質感もすごくサラサラになって本当に良かったです。これどこで売ってるんだろうとネットで探してみたけど、見つからず。

もし情報知っていらっしゃる方おられましたら、良かったら教えてください。

1969ブルースカイホテル(藍天飯店)最上階のバイキング式朝食で大満足の朝を

私が訪れたのは2月の下旬で、なかなかあまりバイキング解禁しているホテルは少なかったのですが、こちらのお店ではバイキング形式を楽しむことができました。

フルーツドリンクと牛乳、シリアスもあってさまざまな朝食が楽しめる。

朝からボリュームたっぷり頂きたい方は、中華風ミートボールや蒸し立てシュウマイ。
そのほかにも八宝菜のようなおかずやお粥などもあり、見ているだけでも大満足です。

台湾と日本の圧倒的違いは普段訪れるようなご飯屋さんにサラダがないこと。
サラダ不足になりコンビニに駆け込むと、日本よりも高く種類の少ないサラダにちょっとがっかり。

そんな時ホテルの朝食に出てくるサラダは本当ありがたい存在。
サラダだけではなく旬のフルーツもいただけてとっても嬉しい!サラダ欲はぜひホテルの朝食などでちょくちょく補ってみてください。

きめ細かくふわふわしっとりで美味しい台湾のパン。写真はミニメロンパンです。

そして相当サラダ欲求に飢えていたので、このようなチョイスになりました。
(決して女性だからサラダ多め…と意識したわけではないですよ笑)

やっぱり台湾の料理屋さんはお肉やご飯、揚げ物などが多いので、自然とあっさりしたものや水分多めのものを食べたくなってしまいます。

台中にいる間はこちらの1969ブルースカイホテル(藍天飯店)を利用していたのですが、本当に居心地が良く、24時間スタッフさんもいらっしゃるので一人旅でもとても安心して滞在できました。

台中駅からスーツケースをゴロゴロ引っ張って歩いてもまだ辛くない距離だし、周りには名店がいっぱいあるので、ぜひ台中に滞在される時はこちらのホテルを利用してみてくださいね。

台中駅から「1969ブルースカイホテル(藍天飯店)」までのアクセス

台中駅からは中山路を直進で到着、サンドイッチのお店「洪瑞珍」の角を曲がったらホテルが見えます。

1969ブルースカイホテル(藍天飯店)

住所 / 台湾台中市中区市府路38號

チェックイン / 15:00
チェックアウト / 11:00

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エリー
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本当にゴージャスでだけど懐かしさもある雰囲気のあるホテル、すごく良かったよ!

小籠包文鳥
小籠包文鳥

台中のリノベ文化のクオリティ本当にすごいピヨね。