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エリー
台南の観光地でもある神農街。その北側、大通りの民族路三段周辺にある無添加スープが美味しい有名な牛肉湯があるということで行ってきました。
台南のお店には牛肉湯屋さんが沢山あって、初めて食べるにはどのお店を選んだら良いのか…と悩みましたが、無添加スープと聞き安心して食べられるのかなと思い、このお店を選びました。
新鮮な牛肉に熱々のスープをかけるだけの、シンプルなグルメ「牛肉湯」
夜の方が提灯の明かりで雰囲気を増す神農街。
ここ康楽街牛肉湯(カンラージェニュウロウタン)も夜のほうが雰囲気がありました。ピンクの看板がレトロで可愛い。
お店の前には新鮮なお肉が保存されていました。
台南では牛を育てているところが多いそうで、赤身に熱々スープをかけるだけの食べ方は、朝に、さばいた新鮮なお肉だからこそできるそうです。
お店に入ったら老闆が「日本人?」と聞いてきて、日本語のメニューを持ってきてくれました。
観光客にすごく慣れている感じで優しくて、安心して注文することが出来ましたよ。
メインの牛肉湯は大で160元(だいたい640円)、小なら110元(だいたい440円)。
2人で食べるなら大を半分個で丁度いい大きさです。1人なら小で充分な感じでした。
いっぱい説明してくれる老闆。
お茶碗をだして大きさを説明してくれたり、優しくてチャーミングな方。
お店も通り沿いの雰囲気もすごく良い!
肉肉ずくしだけど、もっと食べたくなる美味しさ「康楽街牛肉湯(カンラージェニュウロウタン)」
色んなものが食べたかったので、この日は2人でしたが、牛肉湯小 110元(だいたい440円)を注文。
赤身のお肉は最初ちょっと心配になりましたが、しっかり湯が通っていて肉厚なのに柔らかくて、ジューシーでした。臭みも全然ありません。
スープ自体の味付けもあっさりめなので、全然しつこくなかったです。美味しい!
手前にあるのが、牛肉燥飯 30元(だいたい120円)。
味がしみしみの牛バラ肉がご飯にとっても合う。
そしてこちら、生炒牛肉 130元(だいたい520円)。
にんにくがガツンと効いてとっても美味しい一品。牛肉燥飯とも相性抜群でご飯がすすみました。
想像していた牛肉湯は、もっと濃くて食べきれないんじゃないかと心配していましたが、素材の味を活かしたあっさりしたスープ。
何より新鮮なお肉がこの価格で食べられるなんて、日本では中々ないですよね。
エリー
小籠包文鳥