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台湾の有名なサンドイッチのお店「洪瑞珍」。甘塩っぱくて色んな種類が頂ける人気のサンドイッチのお店に訪れてきましたよ。
創業店舗は彰化県、そこから台湾の各地に広がっていった「洪瑞珍」
「洪瑞珍」の創業店舗は台中のこちらのお店だとばかり思っていましたが、実際は彰化県北斗鎮で1947年に開業されたそうです。
そこから親族達によって台中や新竹、さらには台北や台南にも店舗を展開していきました。
こちらの台中で有名な「洪瑞珍」は第二世代の長男さんが「正宗 洪瑞珍」として1971年に創業したのだそうです。
どちらにしても50年以上を誇る老舗店。人気が高いことがわかります。
今回は台中にある「正宗 洪瑞珍」にお邪魔してきました。
サンドイッチだけではない、本格ケーキがいただける「洪瑞珍」
店内に入ると所狭しとサンドイッチや、ロールケーキ、食パンなどが置かれています。
洪瑞珍のサンドイッチの種類は全部で8種類。
甘いジャム系のサンドイッチからハム卵などが入ったサンドイッチまで種類豊富。全部のサンドイッチには驚くことに、ホイップクリームが入っています。
日本のように甘いケーキのようではなく、サンドイッチに使うマヨネーズと同じように薄く使われているので、ほんのり甘い癖になる味が実現!
上の段のサンドイッチも食べたいし、下のロールケーキも気になるし、胃袋大混乱です。
サンドイッチの種類の中身を紹介
パッケージはレトロなイラストとカラーでとても可愛い。
中国語なのでどれが、何の具材なのかわかりにくかったので、8種類簡単な説明をします。
・原味(オリジナル)ハムと卵入り
・芝士(チーズ)チーズがメインで卵入り
・全麥(全粒粉生地使用)ハムと卵入り
・黒芝士(全粒粉生地使用)チーズがメインで卵入り
・満漢(豪華という意味)ハムとチーズと卵入り
・桔子(オレンジ)マーマレードジャムとチーズ入り
・草苺(イチゴ)いちごジャムとチーズ入り
・藍苺(ブルーベリー)ブルーベリーとチーズ入り
ざっくりですが、サンドイッチの内容はこんな感じです。
全粒粉生地はお米で言う玄米のようなもので、普通のパン生地よりはカロリーが抑えられるそうです。
サンドイッチだけじゃない!魅力的なケーキがいっぱいの「洪瑞珍」
洪瑞珍はサンドイッチだけのイメージが強いですが、実は他にも沢山のケーキや中華のお菓子なども販売されています。
台中の名産物、太陽餅も単品で販売。
サクサクとしたパイのような生地が特徴的の太陽餅。お土産用の箱に詰まった、もう少し小さい太陽餅は良く見かけたことがありましたが、このように売っているのを見たのは初めて。
サンドイッチの次に種類が豊富だったのがこちらのロールケーキ。
見ただけでもふわふわ感が伝わって癒されます。
他にもシュークリームや、台湾蛋糕(日本で台湾カステラという名前で販売されているもの)も販売されていました。
お土産に喜ばれるパイナップルケーキも箱で販売されていました。
洪瑞珍のパイナップルケーキ、どんな味がするんだろう。食べてみたい。
洪瑞珍の隣にあるホテル「1969ブルースカイホテル(藍天飯店)」に宿泊していたので、何度か通りすがりましたが、いつもお客さんがいて忙しそうでした。
台中洪瑞珍の隣、立地抜群オシャレな1969ブルースカイホテル(藍天飯店)台中駅付近のコンビニでも洪瑞珍のサンドイッチは販売されていて、比較的どこでも手に入りそうですが夕方近くになると、サンドイッチはほぼほぼ売り切れの状態。
観光客はもちろん、地元の人たちにもとても愛されているんだと感じました。
隣の1969ブルースカイホテル(藍天飯店)に宿泊していた時、夜お腹空いたらコンビニよりも近い洪瑞珍に行ってサンドイッチを買って食べていました。
なんという贅沢な立地。この日は満漢といちごジャムサンドを食べました。
大満足!
台中駅から「洪瑞珍」までのアクセス
台中駅からは中山路をまっすぐ行くと10分ほどで到着します。
途中宮原眼科などもあるので、いろいろ巡ってみるのも楽しいはず。
隣にはリノベーションホテル「1969ブルースカイホテル(藍天飯店)」もありとても便利な立地なので、ぜひ利用してみてくださいね。
住所 / 台中市中區中山路125號
営業時間 / 9:00 ~ 21:50
「洪瑞珍」の近くにあるお店はこちら
台中駅近くにある文青スタイルの古民家 飯糰(おにぎり)のお店「老骨頭飯糰」 台中洪瑞珍の隣、立地抜群オシャレな1969ブルースカイホテル(藍天飯店)台中旅行の人気観光スポット・現地オプショナルツアー | KKday
ここのリノベスポットは、まるでタイムスリップしたように素敵な空間だったよ。
歴史を感じさせる良い場所が今も地元で愛されているなんて素敵ピヨね。